ことばの勉強になるオモチャ
息子とりちゃんが2歳になる少し前に、「こえでおぼえる トーマス キャラクター大図鑑」を買った。
これは、76個のキャラクターのボタンがあって、押すと音声で教えてくれるもの。
けっこう前から、テレビでやってるトーマスのアニメ見てたのもあってか、これ買ってすぐにトーマス、ヒロ、ソルティー、スペンサー(←トーマスはわかるけど、他はなぜもっとメジャーなやつじゃないんだ?ww)を当ててた。
その後まもなく、すべてのキャラを当てれるように。
アニメでは見たことないキャラもたくさんあるのに、76個もあるのに、クイズもほぼ100%正解。
記憶力、ちゃんとあるね。
よしよし(*´ー`*)
そして、2歳の誕生日の時には、うちのママ(=とりちゃんの祖母)が「おしゃべり ことばのずかん(ベネッセ)」をプレゼントしてくれた。
これはうちからのリクエストで。
とりちゃんの言葉の遅れを取り戻すためのオモチャはないか…と探した結果、これにたどり着いた。
それに、友達のおうちに、こういうののアンパンマン版のがあって、前にそれで遊ばせてもらった時にとりちゃん楽しんでたし。
アンパンマンの方は、リングで綴じられてるページの質感が柔らかいから、扱いの荒いとりちゃんにはページが厚紙でしっかりしてるベネッセの方がいいかなと思って…。
それにとりちゃん別にアンパンマンにハマってるわけじゃないから絶対アンパンマンの方がいいってわけじゃないし…。
ほんで…アンパンマンのよりベネッセの方が安い(笑)
↑ここが一番の後押しww
使ってみたらベネッセのでも大満足!
性能すごいなーと感心!
24ジャンルのいろんなもの(生き物、食べ物、物、文字などなど)が可愛いイラストで載ってて、それを付属のペンでタッチすると読み上げてくれる。
音声は日本語・英語を切り替えられる。
クイズもある。
音量も変えれる。
英語の歌も2曲(大きなくりの木の下で・ABCのうた)聴ける。
動物は鳴き声(←全部じゃないけど)、乗り物や楽器はその音も付いてるから、併せて覚えられる。
日本の技術はこんなにも進んでいたのか…。
とりちゃんハマってくれて、もらってから毎日タッチして遊んでた。
なかなか言葉を発することは出来なかったものの、言葉自体はすぐにたくさん覚えてて、「○○はどれ?」って聞くと指差して答えてくれた。
うちが2歳の頃は、なまけものとかアルパカとか知らんかったよ( ̄▽ ̄;)
日常の中で「え?なんでそれ知ってんの?教えたことないのに…(@_@)」ってものは、だいたいこのずかんのお陰だったりする。
知らないうちに、英語バージョンのクイズにも答えれるようにもなってるし。
アルファベットや数字もこれでいくつかわかるようになって、お散歩とかしてても、見つけると立ち止まって「ビー(B)!」とか「ゴー(5)!」とか言って教えてくれるようになった。
↑駐車場の「1」が気になってるところ。
それから1〜2ヶ月後にはついにちょこちょこ発語が出てきたから、少なからずこのずかんで遊んだ成果なんじゃないかと思ってる。
あくまで個人の感想ですがね(*´-`)
うちはこれにして大正解だった。
2歳半の今でもしょっちゅうこれで遊んでる(学んでる☆)。
一番好きな「のりもの」のページはボロボロになるのが早かった。
勲章だね。
よーく見たら、乗り物のイラストの上に、同じ種類の乗り物のぷくぷくシール(100均)貼ってるよ(* ̄ー ̄)
その感性、いいぞいいぞー。
剥がれたところは糊で貼って復活。
音が出てくれるから、一人で遊んでても言葉は覚えられる。
でも、親も一緒になって遊んで会話をすることで、子どもはより広く深く学ぶことが出来ると思うし、何より愛着関係も強くなる。
ほんで、英語に関しては自分も勉強になる。
目指せ、親子でバイリンガル!
…目標は高く(о´∀`о)
とりあえず、ペンが「電池が無くなるよ。電池を交換してね。」って言ってくるから、近々交換しとかにゃなー。