反省。「やめてー!」と泣き叫ぶ姿。
今日は旦那が夜ご飯いらないから、いつも以上に手抜き晩ご飯にしようと思って、
3歳息子なっちゃんはリクエスト通りアンパンマンカレー、と、昨日の残りのサラダ・お味噌汁、うちはカップ焼きそば、と、以下同文。
カップ焼きそばにお湯を注ごうとしたら、
それなっちゃんがやりたいって。
もちろん、これはすごく熱くて危ないからダメ、とお断り。
でも興味津々だったから、なっちゃんの目線に寄せた位置でお湯注いで見せてあげた。
ほら、こんなに熱くて危ないよー。って。
で、焼きそばをキッチン台に置いて、
これで3分待つんよー、と伝えて、
ケトルをキッチン台とは反対側にあるケトルの台に戻してたら…
後ろから叫び声が…
「わぁー!もうやめてーーー!やめてー!」
振り返ったら、
焼きそばが床にばしゃー、
なっちゃんびしょびしょで泣き叫んでる。
油断しすぎてた。
焼きそば、なっちゃんの手の届かん所に置くべきだった。
うちのささやかな警告が、3歳の子の好奇心に勝てるわけがなかった。
なんか、うちもパニックで慌てまくったけど、とりあえず冷やさなきゃ。
右腕・お腹・右足に熱湯がかかったっぽい。
さっきご飯の用意してたのが、お風呂上がり直後でなっちゃんまだ着替えきってなかったもんで、メッシュ素材のタンクトップと短パンだけだったから、熱湯がかなり直に皮膚にかかっちゃってた。
お風呂場に行って、服のまま火傷したあたりを水のシャワーで流した。
ほぼ全身に水をかけたから、なっちゃん今度は
寒い!冷たい!って泣き叫ぶ。
でも冷やさなきゃいけないし…どうすれば…?…パニック。
服脱がして、体拭いて、
保冷剤で冷やすことにした。
リビングに行って新しいパジャマや保冷剤やタオルとか用意してる間も、
なっちゃんは、
「もうやめてー!やめてよー!ママー!ママー!」
と泣き叫んでる。
最近なっちゃん、イライラしたり泣いたりする時の口癖がこの「やめて」という言葉。
誰も何もしてないのに、癖で、決まり文句として「やめて」という言葉を使って、しかも連発しまくってくる。
この状況に対して“やめて”って言ってるんだろうけど…
ご近所から虐待を疑われてないだろうか。。。
冷やしていると次第に泣き止んできた。
患部は赤くなってはいるけど、今のところ水膨れにはなっていない様子。
ずぼらな自分はお湯を待つのさえめんどくて、沸き切る前にケトルのスイッチ切ったのが少しは救いになってくれたかな。
今後もケトルは沸き切る前にスイッチ切ろう。
でもやっぱ痛いのと、怖かったのと、あと、お風呂の前にリビングを何往復も走り回ったせいか疲れて眠いのとでなっちゃん大ぐずぐず。
泣き疲れて、ご飯食べずにそのまま就寝。
寝床の準備、寝てる時もまだもう少し冷やしたくてそれ用の保冷剤セット、焼きそばまみれのキッチンマットの処理、びしょ濡れの服の処理…
その後、自分の夜ご飯。
「やめてー!」と泣き叫ぶなっちゃんの姿が何度もフラッシュバックする。
思い出すたびに心が苦しくなって、うちまで泣きそうになる。
かわいそうなことしちゃった。
この火傷は、完全にうちのせいだ。
もっとちゃんと気を付けてあげれていれば防げたこと。
保冷剤で冷やしてるとき、なっちゃんに聞いた。
「なんで(焼きそば)触っちゃったん?テーブルに持って行ってくれようとしたん?」
なっちゃん泣きながら、「はい。」だって。。
ごめんね。ありがとうね。
気を引き締めるね。
火傷、すぐに治りますように。