甥を可愛がるなっちゃん。微笑ましくも、せつない…。
なっちゃんが最近、0歳の甥(なっちゃんにとっては従兄弟)をすごく可愛がる。
この連休も、妹家族と実家で会ったんだけど、なっちゃん、甥っ子に絡みまくり。
「かわいぃ〜〜♡」
って、顔めっちゃ近づけて(←ソーシャルディスタンスという言葉がよぎる…)ニコニコしながらほっぺた触ってみたり…。
しょっちゅう甥っ子と「ニコーする♪」ってうちに言ってくる。
あ、“ニコーする”とは、なっちゃんの言葉で「ギューする(抱き締める)」って意味です。
で、なっちゃんと一緒に甥っ子のところへ行き、3人でギュー。
なっちゃん嬉しそう。
甥っ子が泣いていたら、ガラガラ?とか音が鳴るおもちゃをすぐに持ってきて、あやそうとしてくれる。
あぁ…、なっちゃん。
赤ちゃん好きなんだなー。
赤ちゃんを可愛がるんだなー。
もう1人の2歳の甥っ子の方にも、(以前はおもちゃの取り合いになるライバル心なのかぜんぜん絡もうとしなかったのに)、今回は2人でキャッキャ言いながらマットレスの上で飛び跳ねたり、楽しそうに追いかけっこしたり、おもちゃの車に乗せて後ろから押してあげてたり…。
弟がいたら、こんな感じだったんかなー。
そんな光景見てて、微笑ましいんだけど…
二人目を諦めた身としては、せつなくもなる。
諦めた悔しさがまだ残るから涙出そうになるな。
弟(もしくは妹)を作ってやれなくてごめんよ。
自分のおうちにもこんな可愛い赤ちゃんたちがいたら毎日ステキなのにね。
あまりにも甥っ子に興味持って可愛がるもんだから…
二人目…やっぱり…
って一瞬考えそうになるけど…
いやダメだ。
あんなに悩んで悩んで出した答えじゃないか。
これは緩いじゃいけない。
うちは子ども一人って決めたんだ。
家事・育児が得意とは言えないうちの身の丈には子ども一人が妥当(限界)だ。
経済的にも精神的にも体力的にも。
無理のない人生を送りたいし送らせたい。
少しは余裕が欲しい。
だから、
ごめんねなっちゃん。
いつか犬に家族になってもらおうね。
犬を飼うことだってもちろん覚悟と責任感がいるけど。
甥っ子との絡みをせつない目で見なくても済むように、早く未練がスッキリなくなりますように。