先生からの個人懇談希望…。
園からのお知らせで、来月末に個人懇談をします、と。
でも今回は年長さんのママが主な対象で、でも希望があれば年少・年中のママでもウェルカムですよ、と。
年長のママさんメインだし、前回(7月頃だったかな?)の懇談の時から心配事・なっちゃんの課題はあんま変わってないし、先生からも大きいトラブルは特にはないって聞いてるしってことで、今回は申し込まなかった。
で、申し込み期限が過ぎた2〜3日後。
先生から電話がかかってきた。
「良かったら懇談しませんか?」
「来月はもう空きがないので、急ですけど今週はいかがですか?」
って…。
先生の方から懇談を希望されるなんて、それもいきなり今週とか…何か良からぬことがあるに違いない(´・_・`)
たまたま翌日、園に行く用があったけん、そのついでに懇談もすることになった。
(園は家からあまり近くはなくて、アクセスも悪いけん、1回にまとめられて良かったー。)
電話を切ってから懇談までの間、いろいろ勘ぐってやきもき。
何もないわけがない。
何を言われるんだろう…。
療育もっと増やせ、とか?
他の保護者からクレーム来てます、とか?
で、翌日の午後、懇談が始まった。
先生は、最近のなっちゃんの園での様子を話し始めた。
こういうことが出来るようになった、とか、お友達との関わり方が前より上手になってきた、とか、今日はこんな感じで楽しんでた、とか、給食はもりもり食べておかわりもする、とか、こういうところがステキ、とか…。
だいたいは褒めるようなことだけど、指示が通りにくかったり、衝動的な行動をとったり、走り回ったりという課題点についてもちゃんと伝えてくれた。
終始お互い笑顔の和やかな雰囲気で、あれこれ話し合った。
それだけで、目安の15分を大幅にオーバー。
そして、先生から
「◯◯さん(私)からも何か相談されたいこととかありますか?」
って聞かれたから、とりあえず他害がないかを確認。
なっちゃん、他害はないらしい。
ホッ。良かった。
で、先生の話し方の雰囲気的に、これで懇談は終わりな感じに。
え?終わり?
ほんとにただの懇談じゃん( ・∇・)
絶対何かあると思い込んで、あれこれいらん推測してずっと心配してたけど、考え過ぎだったんかー( ´∀`)♪
発達障害児のママには先生の方から懇談を提案して、一歩踏み込んだ手厚い関わりを持つようにしてくれとんかな?
めっちゃ心配りしてくれるじゃん( ´ ▽ ` )
…って、そう思ってしまったんだけど…
次の瞬間、
「で、これなんですが…」
先生が一枚の紙を取り出した。
“ 教育上特別な介助または配慮を要すると判断される園児…”
無言でそっと机に泣き崩れる私。
やっぱりそうなんじゃん。
これが本題だったんじゃん。
なっちゃんが“ 特別な配慮を要する園児 ” だということへのショックはもちろんだけど、
それ以上に、騙されていたような気分になって、惨めで、悔しくて、涙が出た。
あれだけ散々、何事もないかのような会話をされたあとで、これ。
しかも、昨日電話の時、うちがうっかり「何か問題ありましたか!?」って聞いたら、先生「いえいえ!なっちゃんの普段の様子とかいろいろお話できたらなーと思いまして(^ ^)」って言ってたじゃん。
うそじゃん。
この紙が目的だったんじゃん。
先生はこの紙のこと、
「良かったらこの書類に署名していただけますか?これに署名したからと言って、なっちゃんの環境が変わるわけではないですし、これからもなっちゃんのことを丁寧に見させていただくために…」
とかなんとか説明してたけど、うちに気を遣って言葉を選び過ぎてるせいで、なかなかハッキリとは理解できん。
私:「丁寧って…今までだって丁寧に見てくださってますよね?
先生の人数が変わるわけでも、なっちゃんへの関わり方が変わるわけでもないんですよね?」
そしたら、結局また同じような説明…。
私:「私たちにとっては特に何も変わることはないけど、とにかくこの書類を出したら、県から園に補助金が入るだけのこと、ってことですか?」
どうやら、そういうことらしい。
そんな簡単な話なら、昨日の電話で言ってよ。
「発達障害で配慮が必要な子が園にいたら補助金が入るから、この書類に署名してほしい」
ただそれだけの話なんでしょ?
なっちゃんが配慮を要する子ってことはうちも自覚してるんだから、隠すことないじゃん。
それを、あたかも普通の懇談を装うかのような態度で…。
(↑捉え方、ひねくれてる?(;_;))
でも、ほんとショックだったんよ。
懇談の途中までは、ほんとにただの懇談だったんだー♪と、先生を信じていたのが、裏切られたような気持ちになって…。
前半のなっちゃんの明るい話は、この書類へのショックを軽減するために話してくれてたんかーと思うと…バカバカしくなって。
こんなイライラしたのは帰ってからで、懇談の時はただ悲しいだけだった。
うちのその悲しみやその他の思いを察した先生まで泣き出して、
「やっぱりこれ、無かったことにしてもらっていいです!私の判断で、これを◯◯さんに署名してもらうべきではないと思うので…」
って、この話を取り消そうとしてくれたけど、
私:「なっちゃんがその書類の対象だと知りながら署名しない方が嫌なんで」
ってことで受け取った。
任意だから断るママさんもいるらしいけど、良い意味で何も変わらず補助金が入るだけ、なら、うちはぜひ補助金をもらっていただきたい。
園や先生には、なっちゃんのことでいろいろ大変な思いをさせていると思うし。
懇談のあと、預かり保育のお部屋になっちゃんを迎えに行った。
ちょうどトイレからの帰りだったみたいで、袖をしっかりまくって手を洗っているなっちゃん。
初めての預かり保育、なかなか楽しんでたみたい。
うちは、なんだか疲れたなー。
この対象になる子は学年に何人かはいるらしい(なっちゃんだけではない)し、あまり重く考えないようにしよう。
そして、翌日、提出しました。
以上、愚痴でした。
【※2021/2/6追記】
久しぶりにブログを開いたのですが、コメントへの返信?そもそもコメントが出来なくなってしまいました(>_<)以前はどう返信していたのか思い出せず…。
私がやり方を間違えているのか不具合なのか、何度コメントしようとしてみてもフリーズするばかりで…無い頭絞っていろいろ調べてみても分からず…。
昨日いただいたはなさんからのコメントだけ、ここに返信を書かせていただけたらと思います。勝手なやり方で申し訳ありませんm(_ _)m
↓
*はなさん
コメントいただき、また、YouTubeも見てくださり、ありがとうございます。
息子さんにもうちの子と似た特徴・似た経験があったんですね。イジメもあったとのことで、大変な思いもたくさんされてきたかと思いますが、今は大学生になるまで成長されたとのお話、勇気づけられます。
「息子は息子でいい、このままでいい」というお言葉は、まさにその通りだと思います。私もはなさんのように、子どものその子らしさを受け入れて、のびのび過ごしていけるように見守っていこうと思います。
※今後はコメントへの返信が出来ないかもしれません。こういうデジタルなこと(?)に疎くてすみません。せっかくコメントをいただいても大変心苦しいですが、どうかお許しください(>_<)